2009年7月
ショッピング枠現金化における免責不許可
ショッピング枠現金化の一つの手法に自己破産があります。ところでこの自己破産ですが、ただ破産宣告を受けただけでは借金が帳消しになるわけではありません。破産宣告を受けた後に免責の許可が下りて初めて債務がすべてなくなるわけです。
ただし、免責が不許可になるケースもいくつかあります。免責が不許可になる可能性が極めて高い事由についてみていきましょう。
まずは、債務を作った理由についてです。ギャンブルなどの遊興費によって借金を重ねた場合には、免責が下りない可能性があります。
また、過去に自己破産の受けた人の場合についても、免責が許可されない可能性があります。通常、前の自己破産の通告よりも7年以上を経過していない場合には引っかかってきます。
さらに、自己破産によるショッピング枠 現金化を決めた段階で、自分の手元にあった財産を処分してしまい、これが債権者の不利益を被る行為であったという風に判断されると免責を受けることができなくなる可能性が出てきます。
このようなケースに該当する場合には、自己破産によるショッピング枠現金化の見直しをする必要があります。自分にとって何が最適なのかについて自分の現金化を担当している弁護士とよく協議をした方がいいでしょう。
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